WindowsMobileでロックスクリーンを利用しようとすると「標準ロックスクリーン」か「S2U2」あたりが選択肢にあがると思います。とりあえずその利点とカスタマイズをメモりメモり。
ちなみにT-01A(WindowsMobile6.5)を対象にしているので、他の端末については知りません。


標準ロックスクリーン

概要
WindowsMobile6.5.Xにデフォルトで搭載されているロックスクリーン。標準では表示内容の設定は不可能。
表示内容
日付、時計、各種通知。壁紙はToday画面と同様。
ロック解除
標準では画面上部中央に表示されるスライダーを左右どちらかへスライドする事でロックを解除する。S2U2に比べ、スライド時の反応が鈍い。
カスタムロックスクリーン
標準ロックスクリーンには設定画面などは無いため、表示内容の変更はCABファイルのインストールにより行います。以下各種ロック画面。
  • tommy34_FIX_1_WVGA.cab
    • 画面上部に時計・日付を表示し、画面下部にスライダーを表示するスキン。縦画面のみ対応。
    • 削除する際には「tommy34_fix_1_Uninstall.cab」が必要?
  • SHINO-BLOGさん配布カスタムロックスクリーン3種
  • Livven Lockscreen
    • GTX風とHero風の2種類のスキン。上部にスライダー、下部に時計が表示される。スライダーと時計の位置は交換が可能。
    • インストール順に注意が必要。まずGTX風スキンの「Livven Lockscreen.cab」をインストールし、それをHero風の外観にしたい場合は「Hero-style.cab」をインストールする。スライダーと時計の位置を入れ替えるには「Bottom-slider.cab」をインストールする。GTX風のスキンに戻すには「Livven Lockscreen.cab」を再インストールする。
  • iPhone-like Lockscreen-Skin for WVGA
    • iPhone風スキン。上部に時計、下部に左から右へスライドするスライダーが表示される。縦画面のみ。
  • Lock Screen Android Style for WM 6.5
  • 上記のスキン以外にも多数のスキンがWindows Mobile Themesにはあります。「lockscreen」で検索すれば多くのスレッドが見つかるはずです。
外部アプリ
壁紙変更や設定変更の各種アプリ。
  • Auto Lock (CSDEVCTRL)
    • 各種設定変更アプリ。サスペンド復帰時のロック、無操作待機時間によるロック、外部電源接続時のロックの有効無効切り替え、通話時のBluetooth自動ON、終話時のBluetooth自動OFF、ロック無効アプリ設定、等々のS2U2並の詳細な設定が可能。メモリ使用量は数十KB。
    • 設定が多岐に渡るため詳細はParameters for Auto Lock (CSDEVCTRL) - Page 1/2 - Post #148を参照。
    • 自分の知る限り、無操作待機時間XX秒でロック画面→更に無操作待機時間XX秒→サスペンドというのが可能なアプリは、S2U2を除けばこれのみ。
    • ソースファイルが公開されています。日本語化が可能な有志求む。
  • LockDevice v1.6
    • 常駐し、サスペンドからの復帰時にロックするシンプルなアプリ。メモリ消費量は数KB。
    • 上記のCSDEVCTRLを使っているなら導入する必要はありません。
  • Jmz Lockscreen Changer v2.0
    • ロックスクリーンの壁紙を変更。変更されるのは縦画面用壁紙のみ。横画面の壁紙を変更する場合はBloggerを参照して手動で書き換える。
    • タスクバー部分のみToday画面の壁紙が表示されてしまう問題があります。
  • CallDispOn_1.0.1
    • 通話中に画面オフされません。CSCEVCTRLでも同じ動作を設定できそうですが、こちらはアプリを一度実行するだけで有効になるシンプル仕様なのでこちらを使っています。
  • WkTASK_LockHide_0.1.0
    • ロックスクリーンでタスクバー上のWkTASKを表示させない様にするアプリ。
  • LockScreenSwitch1.0.0
    • アプリの実行でロックスクリーンをトグルします。引数の指定によりON・OFF動作が可能です。
  • IncomingCallLock_1.0.0
    • 受話時に自動ロック。これもCSDEVCTRLで代用可能な気がしますが、同じく一度のアプリ実行で利用可能なシンプル仕様なこちらを利用するのが楽です。


S2U2

概要
iPhoneのロックスクリーンを再現したロックスクリーン。同開発者による音楽再生アプリ「S2P」等との連携や、表示内容等の詳細な設定が可能。
表示内容
日付、時計、各種通知、バッテリーメーター、天気、再生中メディア情報・操作ボタン。壁紙も設定可能。
ロック解除
標準では画面下部左端に表示されるスライドボタンを右へスライドする事でロックを解除する。設定により、中央や右へスライドボタンを表示することも可能。
日本語化
S2U2LanguagePack.zipをインストールしたS2U2フォルダへ圧縮ファイルのままコピー。



標準ロックスクリーンのメモだけでほとんど力尽きてます。
ちなみに自分は標準ロックスクリーンで、画面をtommy34_FIX_1_WVGA.cab+Jmz Lockscreen Changer v2.0+WkTASK_LockHide_0.1.0、各種設定をCSDEVCTRL+CallDispOn_1.0.1+IncomingCallLock_1.0.0で設定しています。
LockDeviceだとロックスクリーンに入らずいきなりサスペンドしてしまうので、CSDEVCTRLでまずロックスクリーンに入ってからサスペンドするようにしています。
と言うのも、MangaMeeyaCEやq2chwm、OperaMobile等を利用していると、文章を読むために一分程度の無操作待機時間が頻繁に生じてLockDeviceだとサスペンドばかりしてしまい、かと言って、それを解消するためにサスペンドまでの時間を長くすると誤操作が頻発してしまうからです。
まあ、兎にも角にもCSDEVCTRL便利ですよ、と。誰か日本語化してよ、と。